高校英語 【教科書本文を用いたアウトプット活動におけるシンキングルールの活用】
前田喜久子(高校英語)
読解によりがち&単調になりがちなコミュニケーション英語のリーディング教材。アウトプットを工夫することによって生徒が自発的に教科書を繰り返し読んで、内容をつかめるようにしたいという思いで考えました。
教材:Landmark Fit English Communication 1 Lesson 2 Part 1
https://gyazo.com/0ca0da428272c57ba734a3d167829643
https://gyazo.com/5f3eef1defaf6618dea57af1e4f9809f
①内容理解
ここはシンキングツールを使っていません。
リスニング→日本語導入→リピート→シャードウィング→リスニングアゲイン
②シンキングツールで情報分解
ダイヤモンドランキングで本文に重要な名詞写真をラインキングする。
上位4つになったピクチャーをフィッシュボーンで情報整理する。
フィッシュボーンを使うことによって、本文の中では1文にいくつも情報が入っているものを分解して作文をしやすくする。
https://gyazo.com/83af8a9b92e9109d7e2179b50a76ed37
https://gyazo.com/a3befc95bc1310fc26c383ec417d905a
③ストーリーリテリング
フィッシュボーンで書いた内容を使って、写真のみを見てその内容を英文にして伝える練習をする。
グループで発表。相互評価。聞いている生徒がその様子を録画して提出箱に提出(教員の評価)
https://gyazo.com/072959f771917ed0ca3fc0ca2ba3c22b
https://gyazo.com/3c6f10708e700b3e0ef37bd057ba716b
④要約文の穴埋め
リテリングまでに繰り返し読むことができていたら要約を解くことができる。